大阪【冬アジング】低水温期のアジの釣り方を極める!!

はい、どうも

アジングガッキーです。

今回は「冬の大阪湾アジング」

アジが釣れないよー！

と
お困りのあなたに！

低水温期のアジングを極める！

1月・2月
シーズンオフと言われる
大阪湾・冬アジングでも

バッコン、バッコン、アジが釣れる
かっこいい漢になろうじゃないか！

という企画で
ブログ記事を書いていきます！

このブログ記事を読まない人は…

ってなってしまうので

• 大阪アジンガーの人
• 冬アジングがよくわからないよーって人

絶対に読んだ方がいい内容です！

では、早速

最近のガッキーの釣果

さて、

冬のアジング
マジで釣れない…

という方のために

低水温期のアジングを極める！

という記事を
書いていくわけですが

最近、
私、アジングガッキーは
アジが釣れているのでしょうか！？

https://twitter.com/ajigaki/status/1485965387015815174

2022/01/25↑
サバしか釣れませんでした。

そして、その前の釣行↓

1/10泉大津アジング。
なんとか意地の1匹でした。

年末〜今日にかけて
ホント泉州地域にアジがおらん！

いや、おるのかもしれない！
俺がよう釣らんだけかも知れん！

今日の雨で明日以降、なんか変わって欲しいなー pic.twitter.com/56JQO9RlIr

— アジングガッキー (@ajigaki) January 11, 2022

うーーーん！

実は僕も毎年、この時期

年明けて「寒波」と呼ばれるものが来た後。

低水温期と呼ばれる大阪湾。

水温の変化で
アジが低活性になる時期。

基本的に

「あんまりアジを釣った記憶がありません！」

思い起こせば、
去年も年明け、寒波が来た後は…

（2021の今頃のツイート↓）

久しぶりのアジング。はしゃいで阪南まで来たが、メバルとガシラ…。アジいねぇー。家に帰る途中、泉大津辺りで第二ラウンドやる。 pic.twitter.com/pFbVArGRNU

— アジングガッキー (@ajigaki) January 25, 2021

大阪湾
冬アジング！

釣れない！
と嘆く同志たちよ！

共に
低水温期のアジングを攻略して

冬の大阪湾でアジを釣りましょう！

アジが釣れやすい水温とは!?

基本的にアジという魚。

活動に適した水温は15〜22℃前後。

大阪湾で言うと

去年（2021）の場合は
11月中旬〜12月初旬ぐらいまでが

アジングで
とっても良い海水温だったみたいです。

ちなみに

ってなると思うのですが

今のネット社会！

こーいう便利なサイトがあって
大雑把に日本全国の「海水温」を
把握することができます！

気象庁HP（海面水温）

ちなみにその頃の僕は
いつもの泉大津のポイントで

11/18の釣果↓

本日の泉大津アジング。
うおおおおおおお！
ついに来たな！本格的にシーズンの到来だな！
20時ぐらいにピタリとアタリは無くなるが夕まずめかなり回遊してきてるな！
さて、毎日アジの刺身とアジフライを食べる日々が続くな。 pic.twitter.com/t0MgVfWfeA

— アジングガッキー (@ajigaki) November 18, 2021

さらに
12/09の釣果も↓

本日の泉大津アジング。

今日は風も穏やかで釣りやすかった。
2時間半の釣行でこれだけ釣れました！

釣り仲間のまゆげさん
アジングデビューさせました！

最大28cmを含む右側4匹の良型アジは僕が釣りました！ pic.twitter.com/M2UUU06f6o

— アジングガッキー (@ajigaki) December 9, 2021

海水温が
15〜22℃のピンポイントの時期に

ええ感じで釣れております！

そして昨年（2021年）の話ですが

調子良く釣れていたのは

ほんの一瞬！

年末から
この1月下旬にかけて

ほぼ15℃を下回る水温が続きました…。

2021/12/15ぐらいを境に

12月14日と12月15日
泉大津アジング

あれれ？
調子よく釣れていた良型アジが釣れない…

20時以降のアジングになってしまったからなのか？

小さいのは釣れる。
でも、良型アジが来ない…
うわーん！ pic.twitter.com/5uXqjKVQKk

— アジングガッキー (@ajigaki) December 16, 2021

良型のアジが釣れなくなり…。

2021/12/28

12/28泉大津アジング。
15cm〜20cmのアジ8匹。
まだサバも無限に釣れる…。
開始早々にデカい何かを掛けたのだが20分格闘の末、バレる…
まだまだ釣り納め出来ねぇな… pic.twitter.com/wrnCAA8CDK

— アジングガッキー (@ajigaki) December 29, 2021

サバは釣れるも、

良型のアジが釣れない
＋
アジの釣れる数も減って…

さらに新年、明けて

2022/01/09

1/9の泉大津アジング。
最近、いつものポイントが激シブなので新規ポイント開拓で

闇テトラアジング！
という無謀な挑戦をしてみましたが
結果…
↓こうなるわな。

メバリングも普通に楽しいけど、やっぱりアジ釣りたいなぁー pic.twitter.com/2UFH08eKh8

— アジングガッキー (@ajigaki) January 10, 2022

アジが釣れない日もあったり。

1/20ぐらいには

なんと海水温が10℃を下回って
一桁台になった日もあったそうです！

参考サイト
↓

大阪湾水温速報

こうなってくると

アジは活動限界です！

アジの生存限界水温の目安は

10℃だそうです。

それ以下の海水温では
アジは活動できません。

（アジは、実は寒さに弱い魚なのです！）

これは人間も同じと
言えましょう。

クソ寒い日に外に出たくない。

コタツに潜り込んで
釣り動画でも観ていたい。

ってなるのと同じです。

（一部の「釣りキチ」を除いて…と言う話ですが）

僕は
今までアジングにおいて
「水温」というもの

理解したつもりになっていて

• 寒過ぎたら、釣れない
• 暑過ぎても、釣れない

程度にしか認識しておらず

細かい部分では
全然、理解できていませんでした。

意識しているようで
全くチェックしていなかったのです。

反省です…。

今後からは、
しっかりと自分で釣行する際に

海水温も
調べていこうと思っています！

↑
早速、購入しましたので

次回からは、
アジングに行った日の水温も
メモっておこうと思います！

低水温期のアジング攻略、その一

海水温が10℃を下回るとアジング絶望的！

海水温をチェックするべし！

（特に、ほとんどのサイトは午前中やお昼に測った海水温を載せております。夜釣りがメインのアジングの場合、参考のサイトよりも海水温が低いと考えておかないといけません！）

ちなみに

めちゃくちゃ
アジを釣りまくっている
プロのアジンガーでも

「僕がアジを釣った海水温は下は11℃、上が30℃」

と
言ってました。

なので

それぐらい
10℃を下回っていたら、

アジを釣るのは難しくなる！

わけです。

それを憶測でテキトーに

「今日の海水温、10℃切ってないでしょ！」

「まぁ、いけるっしょ！」

とか、やってると

マジでボウズになります。

冬アジング
水温を知るのは大事です！

絶対、水温を測りましょう！

低水温期のアジの釣り方

で、

色々と調べていると

大阪湾の海水温。

12月〜1月にかけてが
毎年、冷え込みがえぐい。

参考サイト→大阪湾水温速報

（緑に囲ってる部分です！）

この12月中旬〜1月下旬にかけて

アジが活動しやすい海水温の15℃よりも下がって

冷え込んでいきます。

アジとしては、

「寒過ぎて、やってられるかー！！」

と、
なるのでしょう。

なので、海水温が下がっちゃうと

必然的に

ほとんどのアジが
大阪湾をドンドン南下する…。

もしくは、海水温が安定しやすい沖に行ってしまう…。

そんな感じです。

思い起こせば、この時期は

「海水温度が15℃以下に下降していく時は、本当にアジが釣れにくい！」

この3年間のアジング実釣経験から

導き出された答えです。

なので、

アジが釣りたいのなら！

ここは潔く、

海水温の高い和歌山の方に
遠征するのが得策かと思われます！

僕の友人の「まゆげさん」

大阪では
絶望的に冷え込んでいた2022/01/23

和歌山にアジング行ってきました。小さいの多かったけど、何とかつれました。よかった！#アジング#釣り#和歌山#アジ#鰺 pic.twitter.com/0MBakzmW2c

— まゆげの釣り日記 (@jUBWMLYHDp7UOxN) January 23, 2022

和歌山の最南端
串本まで行ったら、
余裕でアジ釣れまくったそうです。

( ；∀；)

これは、もう仕方ない！

大阪湾でアジを釣るには

1月は

海水温的に厳しいのです！

串本まで行かなくても
和歌山市より南に行けば

海水温は
なんとか15℃を超えているので

（参考サイト→釣り天気.jp）

こちらのサイトを参考に
遠征を考えるのも

ありかな…
と思います！

だが、しかし！
諦めてはいけない！

私、アジングガッキー

2021/02/14

低水温の時期に！

↑この緑で囲ってる

10〜15℃の海水温のタイミングで

大阪の泉大津にて
尺アジを釣っているのです！

https://twitter.com/ajigaki/status/1361029274350718977

海水温が15℃を下回ってたら

• アジが釣れにくいんじゃないの？
• 和歌山に行くしか、アジを釣る方法はないんじゃないの！？

さっきまでの話は
一体、なんだったんだ！？

ってことになるのですが

どーやら

大阪湾のアジ

ほとんどのアジは
南下したり、沖に行ったりして

姿を消すのです！

が！！

一部の変態なアジは沖に行かずに

低水温にも関わらず、

比較的に潮通しのゆるい

湾奥に居着くのです！

これは、アジの食性に
個体差があると考えてもらうと納得できます。

全てアジは同じもの食っているわけじゃない！

ということです。

ベイト（小魚）を主食にするアジもいれば、

プランクトンや甲殻類を主食にしているアジもいる。

人間と同じですね。

お肉大好き！
肉食バンザイ！
の人もいれば

ビーガンと呼ばれる
菜食主義者もいる。

同じ種であっても
個体差（考え方）で食べるものが違うというのが
絶対にあるのです。

アジの場合

ベイトを追いかけてるアジは
水温の低下と共に
小魚も沖に行ってしまうので

それを追って沖に消えてしまいます。

でも、後者

プランクトンや甲殻類を食べているアジは

低水温になっても関係なく

湾奥に居着くのです！

さらに朝まずめ・夕まずめ

少なからず、回遊しているアジもいます。

場所によっては
アジの回遊もある。

冬の大阪湾

10℃の水温を下回っていても

まだまだアジを釣る可能性！

ポテンシャルは十分、秘めております！

んじゃ、その低水温期に
アジが居ついている場所

回遊があるかもしれない場所

一体どこやねん！

って話なのですが

ここで安直に

「大阪の南の方に行けば、水温高いんじゃないか？」

「南大阪が釣れるんじゃないか？」

と考えるのは
大間違い！

泉南以下のシャロー地域。

（海水浴場とかある辺り）

ここら辺は1月・2月と
海水温が1桁台の日が多いらしく

アジング

絶望的ならしいです。

（その代わり、泉南はメバルが良く釣れます！）

逆に埋め立て地になっている

泉佐野よりも上の地域！

• 南港
• 堺
• 泉大津
• 岸和田
• 貝塚
• 泉佐野

この辺りの

湾奥！

特に

大型船（タンカーやフェリー）が停泊できる

ある程度、水深のある場所

だと、

15℃を下回っている時でも

居着きのアジがいたり

頑張って餌を捕食しに回遊しているアジ

それらを狙えます！

もちろん、アジの餌となる

• プランクトン
• ベイト

が沸いているところであれば、あるほど

熱いです！

まとめ

ということで

冬の大阪湾アジング

アジを釣りたいなら

きっちり水温調べる！

あと、これらの条件

• 潮通しの良いところよりも潮通しのゆるい埋立地の湾奥
• 水深のあるところ
• 河川や常夜灯
• サビキをしている人がいること

これらの点を押さえておけば

なんとかアジ釣れます！

ではでは〜

P.S.

1/29（深夜）

早速、泉大津の橋の下

水温測ってきたら

ファッキン！

9℃じゃねーか！

こんなもん、
そりゃーアジの当たりもないわ！

さらに1/30

泉大津、大津川の河口テトラ帯

夕方17時くらいで

11℃

うーん河川だから水温高いのか？

まだ日が出ていたからなのか？

そして20時の
砂揚げ場

は、8℃って！！！！！

ただ
バラシましたが一度だけ

アジらしい当たりがありました！

（よう合わせんかったけどね！）

これは湾奥効果か！？

まだまだアジングガッキーの修行は終わらんな〜

YouTubeチャンネルもやってます！

• アジングの基本的な釣り方
• アジの捌き方
• その他、アジングで役立つ情報！

などなど

これからアジングをはじめて
アジを釣りまくっていきたい！って人には
登録必須のチャンネルだと思います！

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