はい、どうも
アジングの餓鬼こと
アジングガッキーです。
この記事では、
僕自身がアジングの
「型」を忘れないために
アジング黄金メソッドの
原型を書きまとめたものです。
これは僕自身の備忘録であり、
忘れないために繰り返し読むメモでもあります。
もしかしたら、
これからアジングを始めたいとお考えの
あなたにも
役立つことがあるかもしれませんので
是非、ブックマークしておいて下さい。
専門用語
- ロッド=竿
- リール=糸巻き機
- ライン=リールに巻く糸
- リーダー=リールに巻いてる糸に30~40cmぐらいのハリスをつける
- ハリス(リーダーと同義)=釣り針を直接、結ぶ糸(魚の口にも当たるため細い糸だと切れてしまうので)
- ジグヘッド=重り付きの釣り針
- ワーム=魚の餌・疑似餌
- リグ=ジグヘッド+ワームが一緒になっているもの
ちなみに上記の図のことを
ジグヘッド単体のタックル(仕掛け)
と呼ぶ。
- 表層(ひょうそう)=海面の一番上あたりを指す
- ボトム=海底を意味する
- 中層(ちゅうそう)=表層とボトムの間ぐらいのこと
- レンジ=アジのいる深さを意味する。レンジ(の日本語訳が)=深さではない。
- カウント=リグが着水してから自分のカウントを唱える(正確に秒にこだわる必要はない)
- リトリーブ(ただ巻き)=ゆっくりリールを巻いてリグを巻いてくること
※色んな情報を観ていると「アジの居るレンジ」という言葉が出てくる。
アジという魚は、季節や場所・その日の風や潮の流れによって、コロコロとレンジが変わる。
「表層」にいることもあれば、数時間後に全く「表層」で釣れなくなり、「ボトム」を探ってみると釣れる。なんてこともしょっちゅうある。
まだまだあるぞアジング用語
- シェイク=ロッドをチョンチョンしゃくって海の中でリグを小魚のように動かすテクニック
- ステイ=シェイクした後などにリグを止めてアタリを待つこと
- 時合い=魚が湾内に回遊してくる時間帯(朝まずめ・夕まずめなどとも言う)
などなど
結構、専門用語まみれですね
アジングって
少しづつで良いので覚える。
覚えなきゃいけない言葉だらけだ~
ふん!
俺は、ほとんどの言葉知ってるけど
アジが釣れないけどな!
アジングの基礎
ライン選び
ラインは細ければ細いほど
アジングでは有利になる。
0.5号以上のラインだと
軽量ジグヘッドが飛ばない・・・。
細いラインだと
魚がかかった時に
切れるんではないかと
不安になって
強度の強い
PEラインを選ぼうとしますが、
かと言ってPEラインでは
- 風の強い時
- リグを海に沈めていく時
風でラインが煽られまくって
釣りにならなかったり、
ラインの浮力で
リグが沈まなくなったりする。
初心者のアジングには不向き。
風の影響を受けない出来るだけ細いライン
水の浮力に影響を受けないラインとして
エステルラインというものがある。
ガッキーは
こちらを推奨。
大阪湾でアジングするなら
もうこれで問題なし。
最初、慣れない時は
リーダーを結んでキュッキュッと
力任せにやる結び方だと
ラインが手で切れちゃうので注意です。
ピンキーは
生娘を扱うぐらいの気持ちで
優しく扱うべし!
夕まずめと夜の釣り方の違い
夕まずめ
時合いと呼ばれる時間帯のアジングは
1.0g~1.8gの重めのジグヘッドで
リグをシェイクして
目立たせると
アジの当たりが良く出る。
夕方のアジは小魚を捕食しているパターンが多いため
リグの動きを小魚のようにする。
最低限、レンジキープを心がけるぐらいでOK。
多少、リグが浮いてきてもOK。
夜の釣り方は
アジはプランクトンを捕食しているパターンが多いので
0.5g~0.8gの軽いジグヘッドで
同じレンジを
ゆ〜っくり
漂わせる。
この際に
僕が動画などでよく言っている
竿でさびく
リグ操作が必要になる。
初心者はただ巻きオンリーでもOKと言ってますが、
できるだけ、竿でさびくリグ操作を覚えましょう!
カウント
基本概念として
0.2~0.25号のピンキーを使用すると
0.8gのジグヘッドのリグの場合、
5カウントで1m沈む
と考える。
これを目安に
○gのジグヘッドだから
○カウントだと、
約○メートル沈むな
という考え方を覚えておく。
重いジグヘッドほど、早く沈み、
軽いジグヘッドほど、ゆっくり沈む。
1.8gの場合だと
5カウントで1.5mぐらい沈み
0.5gだと
8カウントぐらいで1m沈む。
(おおよそで良い)
一度、アタリが出たカウントを目安に
- その日
- その場所で
- その時間帯
最もアジが釣れるカウントを探る。
風が吹いたり
潮の流れであったり
刻一刻とアジのいるレンジは変化するので
カウントも変わる!