はい、どうも
アジングガッキーです。
今回は
アジング初心者の方にお送りする
アジングロッドの
- ソリッドティップ
- チューブラティップ
これって一体、
どーいう意味やねん!?
初心者としては、
どっちが使いやすいねん!?
について
お話をしていきたいと思います。
あー!
それ私も超気になってたんですー!
知りたい!
知りたい!
教えろー!
教えろー!
これ、本当に
初心者の方ほど見て欲しい内容です!
アジングロッドって
本当にたくさんの種類があって
初心者にとって
どれを買えば良いのか…
迷いまくると思います。
わからないまま
店員さんに勧められたので
とんでもなく高価なロッドを買ってしまった…
さらに、あとで
ちゃんとした情報を知って
「あー!こっち買えば良かったー!」
という出費もしばしば…
釣り人あるあるだと思います。
なので
今回はアジングを始めるときに
ロッド選び
間違わないためにも
超大事な話をしていきます。
ちなみに僕は
約1年間に渡って
穂先:ソリッドティップのロッドで
アジングをやってました。
そして先日、
穂先:チューブラティップの
ロッドを購入。
同じメジャークラフトさんの
実際に
使い比べてみました。
その実体験をもとに
アジングをこれから始める
初心者の方にとって
ソリッドティップとチューブラティップ
どちらがおススメなのか
書いていきます!
そもそもティップって何?
ティップというのは
竿先・穂先
という意味です。
ちなみに
一般的な竿に使われている構造は
チューブラティップです。
竿を作る工程で
カーボンシートを「芯」に巻き付けて
竿の形を形成しています。
ほとんどの竿が空洞になっているのは
この作り方によるものなのです。
竿の作り方って
バームクーヘンの作り方に似てるな…
え~全然、違うと思うんですけどー
まぁ、間違ってはないですね…(笑)
バームクーヘンの穴と同じように
竿の中も空洞になってると思って頂ければ…
ルアーフィッシングで使う竿の多くは
基本的にこの中身は空洞
チューブラティップになっている。
と覚えておいて下さい。
ソリッドティップの構造は?
で、
チューブラティップじゃない
ソリッドティップの構造はというと
カーボンを削って
一本の細い棒にした「ムク素材」を穂先に
継ぎ足しした竿です。
このガイド部分より上の部分が
継ぎ足しのムク素材になってます。
この写真の
矢印部分のガイドの位置
継ぎ足している感じがありますね。
左側が細くなってますよね。
この部分から
中身が空洞じゃない
しなやかに曲がる
「ムク素材」になってるんです。
曲がり方も
こんなに違います。
ちなみにロッドの品番に
「S」表記がソリッドティップ
「T」表記がチューブラティップ
となっている場合がほとんどです。
それぞれのメリット・デメリット
で、
なぜに穂先の仕様が
全く異なるロッドがあるのか…
どっちか一個でええやん!
竿先ひとつで
そんなに釣果、変わらんやろー!
わかりにくいやん!
という
釣れないトリオさんのために
それぞれのメリットとデメリットを
紹介しましょう。
チューブラティップの
メリット・デメリットはこちらです。
- アタリが手元にしっかりと伝わる!
- ロッドの中身が空洞なので軽い
- ロッドに繋ぎ目が無いので曲がりがスムーズで、仕掛けの巻き込みなどにも比較的強い
- 竿先の反発力が強いので、ロッドアクションがしっかりできる
- アタリに合わせないとアジが針掛りしない(釣れない)ことが多い
- 軽量リグ(1g以下のジグヘッド)を使ってる時に、操作感が小さい(ほぼない)
で、
比較しやすいように
ソリッドティップの
メリット・デメリットも
- 1g以下の軽量リグでも穂先が入るので、リグ操作がやりやすい!
- 「ムク素材」を使っている構造なので、細く削り込んで作ることが出来る
- 正しく使えばしなやかに曲がり込み、折れにくい(潰れに対して強い)
- 魚のアタリにも穂先が入るので、魚が違和感を感じずワームを吐き出さないので勝手に針掛りすることが多い。向こう合わせで魚が釣れる
- アタリをロッドの曲がりで取れることもある(目感度が良い)
- 明確なアタリが取りづらい(アジの活性が良ければ、ほぼ明確なアタリが出る)
- 丁寧に扱わないと「ムク素材」の部分が折れやすい
このように比較して
まとめますと
チューブラティップは
アジのアタリを
敏感に拾ってくれるけど
しっかり合わせないと
アジが釣れにくい
穂先が固いので1g以下のリグ操作をしにくい。
(初心者の頃は、1gのジグヘッドを投げても操作している感じがない!)
ソリッドティップは
1g以下のジグヘッドでも竿先がグニャと曲がって
重みを感じてくれるのですごい操作感ある
アジがアタった時に
勝手に針がかりしてくれて「向こう合わせ」で釣れることが多い
ただ小さなアタリや変なアタリが
手に伝わってこない(ロッド感度で)
なんか、じわーと重たくなるとか
ふっと軽くなるなど
熟練の技が必要なことが多い
って感じですね。
ガッキーの意見
ということで
僕の意見を言いますと!
チューブラティップは、中級者向け!
最初は、まず
軽量リグ操作に慣れるために
ソリッドティップを使おう!
という感じです!
初心者が使うべきは
ソリッドティップのロッドです!
2g以下の
軽量リグの操作に慣れて
アジもそこそこ釣れるぜ!ってなってきたら
次のステップ!
もっとアジのアタリを
明確に拾って
「アジングを楽しみたい」
という中級者は
チューブラティップを使うと良いでしょう。
ちなみに僕は今
アジングを再開して1年が経ち
軽量リグ操作に
かなり慣れてきたので
チューブラティップでアジの明確なアタリを
メチャクチャ楽しんでいます!
(しかし、合わせミスることも増えましたw)
さらに上級者になってくると
ジグヘッドから伝わってくる
海の潮流の変化
を知りたいという理由で
リグ操作感の感度の高い
ソリッドティップを使うのが
デフォルトなのだそうだ。
な、何!?
ちょ、潮流の変化って…
そんなの私には
絶対にわからない…
はっきり言って
僕にもわかりません(笑)
さらにさらに
最近は「チタンティップ」という
- ソリッドティップの操作性と
- チューブラティップのアタリ感度
2つのティップの特性を
良いところを併せ持つ
ロッドもあるのだそうだ。
た、高い…
でも、これで
アジが釣れるんなら…
ゴ、ゴクリ。
まぁ、まぁ、
無理に高価な道具は
買わないでいいと思いますよ(笑)
ということで
初心者はソリッドティップを使う!
そしてアジング初心者から脱却した方は
アジのアタリがメチャクチャ伝わってくる
チューブラティップを使って
奥深いアジングワールドを
満喫して下さい!
ちなみに2023年、僕は今
異次元に手感度の高いチューブラティップのロッド
ヤマガブランクスのロッドを使っています!
これ、ヤバいです!
メジャークラフトのチューブラの3倍くらい手元にアジのあたり伝わります!
ということで
チューブラティップとソリッドティップ
のお話でしたー
ではではー。
本当に早く軽量リグ操作に慣れて
チューブラティップでアジのアタリを堪能しまくって欲しいです。
アタリが明確にわかれば、わかるほど
アジングが楽しいです!
YouTubeチャンネルもやってます!
- アジングの基本的な釣り方
- アジの捌き方
- その他、アジングで役立つ情報!
アジを釣りまくっていきたい!って人には
登録必須のチャンネルだと思います!↓↓クリックでチャンネルに飛びます
----------- いつも最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。
気に入ってもらえましたら、
ランキングポチっとお願いします↓
にほんブログ村
釣れない→釣れるアジングに!
誰でも簡単にアジが釣れる驚きのノウハウ!!無料メルマガ↓
こちら↑クリックで登録フォームに飛べます